【-真天地開闢集団-ジグザグ】って知ってる?
いやいや、漢字なんて読むのよ!?なんの集団!?
と思った方!…私も最初は同じこと思いました。笑
【-真天地開闢集団-(しんてんちかいびゃくしゅうだん)ジグザグ】と読みます!
「愚かな者に救いの手を差し伸べる」をコンセプトに結成されたビジュアル系バンドで
2016年1月31日から本格始動したのです。
今回は、ボーカルの命(みこと)様の経歴や出身の高校や大学
本名や年齢、身長などのプロフィールを調査しました!
-真天地開闢集団-ジグザグとは?
メンバーはこちらの3人。
ビジュアルも音楽も独特で、唯一無二の世界観を築き上げています!
この写真の、真ん中で鎮座していらっしゃるのがボーカルの命 (みこと) 様。
白髪のおかっぱヘアで、目は前髪で隠れて見えない…。
なんともミステリアスな雰囲気。
バンドの世界観は命様が考案したもので、開催されるライブは「禊(みそぎ)」と呼び
禊に参加するファンのことは「参拝者」と呼びます!
さらに、命様はライブでの水分補給をひょうたんから摂るのですが…
設定が細かく徹底されていて、ほんと面白いんです!笑
ジグザグのバンド名の由来
命様はバンド名の由来についてこのように説明しています。
命-mikoto-は「『真天地』の『しん』は『新』ではなく『真』。まだ世の中は始まっていない。これは我々が『真』の天地開闢、世界の始まりを切り拓くという(思いの)元に結成した」と説明。
ボーカルの命様がメンバーの龍矢と影丸を従えて
世界の始まりを切り拓く!ということでしょうか。かっこいい!
ジグザグは世界観がすごい!
と言われる理由がよくわかりますね!
「ジグザグ」という名前についてはこのように決めたそうですよ。
「事務所の社長さんが濁音が好きということを聞いて、メンバー同士で『じゃあ、濁点つけようぜ!』となって。いろいろ候補があった中で、ビジュアル系っぽい、悪そうやなっていう『ジグザグ』(を選んだ)」
ここに深い意味は無さそうですが、
アルバムはすべて「慈愚挫愚(ジグザグ)」と漢字をあてて出されていますね!
ジグザグ命様のプロフィール
「破壊の祈祷師」を名乗る命様。
バンドの設定や世界観、作詞作曲をはじめ、ミュージックビデオの制作まで
バンドに関するほとんどを手掛けている多才ぶり!
そんなカリスマ的存在の命様はサンリオのマイメロちゃんが好きというギャップもあり
ますますどんな人物なのか気になりますよね…!笑
プロフィールを見ていきましょう!
命様の本名
命様は本名を公開していません。
しかし、ジグザグの命様とWANDZの3代目ボーカル上原大史(うえはらだいし)さんが同一人物だという噂は有名です。
右が上原大史さんですね。命様とは全く雰囲気が違いますね!イケメン!!
命様自身も上原大史さんのことを「地上のお友達」と話しており、ほとんど認めているご様子。
じゃあ、本名は上原大史さんなの?
と思われる方も多いと思いますが、その可能性は低そうです。
なぜかと言うと、命様はこのような経歴でそれぞれ名前を変えて活動してきたからです。
・Ray℃(大空→愛玖)2012年-2014年7月
・オトイロハ(佐々木愛玖)2014年8月-2015年5月
・ -真天地開闢集団-ジグザグ(命)2016年1月〜現在
・ソロ名義(灰原大介)2016年-2019年
・WANDS(上原大史) 2019年11月〜現在
「Ray℃」時代に大空(だいすけ)と名乗っており
その後ソロでも灰原大介名義を使用しているため
上原さん(命様)の本当の名前が「だいすけ」である可能性は高いのでは?
との憶測もネット上で見受けられました。
ですが、本当のところはどうなのかわかりません!
命様の生年月日
命様は生年月日を公表されていませんが
禊(ライブ)やテレビ番組のトーク内で「前前前世の○○年間」という発言や
「記憶では○○年前から〜」などの発言をしています!
そういった発言から計算すると、命様の生年月日は1987年8月20日になるのです。
2024年11月現在の年齢は37歳ということになります!
命様はジグザグ始動からずっと「自称0歳」でした。
ですが、2022年8月20日についに1歳になり、
2023年5月1日には9代目の命様は終了し、「完全体」となられました!
完全体ってどういうこと?
命様のインスタグラムによると
※固定衣装ではなくなりました
※人並みの寿命を手に入れました
と説明が書かれていましたよ⭐︎
2024年11月に公開された音楽ニュースサイトのインタビュー記事では
「現在僕の肉体は2歳なので」と答えています。
2歳になられたんですね…!
ちなみに、
○代目とかっていうけど、ボーカルが交代しているの?
と思われた方もいるかと思いますが、そういうわけではありません。
命様は昇天と降臨を繰り返しており
一定のスパンでビジュアルが変化することを「○代目 命様」と呼んでいました!
こちらは2018年の命様です。
黒髪のロングヘアですね!
命様の御髪はもともとクレオパトラのものだそうです。笑
今の完全体になられるまでにたくさん変化されてきたのがわかります。
◯代目とか完全体になったとか、クレオパトラとか
設定が細かくて面白いですね!笑
命様の血液型
命様の血液型はO型だそうです!
インスタライブで話されていたみたいですね⭐︎
命様の身長
命様の天界サイズは168メートルだそうです!でか!笑
地上に降りるときは10分の1サイズになるそうです。
命様の出身地
命様は天界から来た。という設定ですが…
実際は福岡県北九州市の出身のようです!
というのも、禊(ライブ)のMCで「北九州市にご先祖様のお墓がある」と話されていたことや
テレビ番組に出演の際に「チャチャタウンなんか行ってない」と特定の場所の名前をあげていたからです!
チャチャタウンとは、北九州市小倉にあるショッピングモールです。
とてもローカルネタなので、命様は北九州市小倉の出身なのではないでしょうか?
ジグザグ命様の幼少期・小学校・中学・高校・大学時代
命様はどんな幼少期だったのか、学歴なども調査してみました!
ジグザグ命様の幼少期
父親が趣味でフォークギターを弾いていたり
年の離れた兄はL’Arc〜en〜Cielのコピーバンドを組んでおり
命様は幼い頃から音楽が身近にある家庭で育ったそうです。
親の影響で幼少期から邦楽洋楽問わず、ポップス、ラップ、歌謡曲、EDMなど
幅広いジャンルの音楽を聴いて育ったようです。
ですが、命様本人はそこまで音楽に興味はなかったそう。
ジグザグ命様の小学生時代
小学6年生の時にギターと作曲を始め
果物を題材としたオリジナルの楽曲を3曲制作しています!
この時に作曲した3曲の内、キーウィを題材とした楽曲をアレンジした「キーウィのさんぽ道」が、-真天地開闢集団-ジグザグが2020年11月にリリースしたミニアルバム「ハキュナマタタ」に収録されています。
小学生時代から才能が光ってますね!
小学校の先生がアコギをみんなに教えており
命様は家にギターがあったので何となくコードの押さえ方を知っていて、
他の生徒よりも覚えるのが早かったそうです。
そこから楽しくなってどんどん弾くようになったり
作曲をしてみたりとハマっていったそうですよ!
ジグザグ命様の中学時代
中1の時、たまたまゴミ捨て場でちょっと壊れたMTRを拾ったという命様。
MTRやシーケンサーを使った楽曲制作に本格的にハマっていったそうです。
なんだか運命的な出会いに感じます!
そして、中学時代はフォークデュオを組んで
手作りのアルバムを3枚作ったそうですよ!
聴いてみたい…!
ジグザグ命様の高校時代
高校時代の命様はヘヴィメタルにハマったそうです。
最初にイングヴェイ・マルムスティーンを聴いた命様は衝撃を受け
速弾きの教則本を見て練習に励んだそうです!
命様は前世で仏教系の高校に通っていました。
礼拝堂みたいなところがあって
そこに月一回集まって雅楽を聴く時間があったそうです。
禊(ライブ)でそういった話をされていて
「雅楽部とかあった人おる?」と参拝者に問いかけていました。
福岡県の仏教系で尚且つ、雅楽部のある高校を調べてみたところ
北九州市に「敬愛高等学校」がありました。
命様はこの高校出身ではないかと考えられます。
ジグザグ命様の大学時代
最初はエンジニア系の道を目指そうと思っていた命様。
しかし、「そういう仕事をするようになったとしても、
バンドをやったことがないやつには説得力がないよな」と考え、
大分にある音楽の短大に通い出したそうです。
何事にも一本筋を通す、命様の考え方や姿勢がかっこいいです。
声楽の授業があって「いいね!声楽を本格的にやったほうがいいよ」と先生に言われたり、
ギタリストとしてやっていたバンドで時々歌ったら評判が良かったり。
そういう他者の評価から「歌うのもいいな。本格的にやってみよう」と
思うようになったそうです。
大分県にある音楽が学べる短大はこちらの一校のみでした。
「大分県立芸術文化短期大学」の「音楽科」で学ばれていたと考えられます。
こちらの短大の音楽科では以下の4つのコースがあります。
・声楽コース
・ピアノコース
・管弦打コース
・音楽総合コース
声楽コースは当たり前に声楽の授業ですが、
その他の3つのコースにも副科実技に声楽がありました。
命様はバンドでギターを弾いていたり
これまでもギター演奏の練習や作曲に力を入れてきたはずなので
おそらく声楽コースではなかったと思われます。
声楽コースは独唱・オペラ・合唱などのプロを目指す人が学ぶ印象です。
なので…命様が言っていた言葉の解釈としては、
「声楽の授業が(たまたま)あって、そこで先生に本格的にやることを勧められた」
というのが合っていると思われます!
よって、「音楽総合コース」を卒業されたのではないでしょうか?
「大分県立芸術文化短期大学」の「音楽総合コース」では
・作曲を専門的に学べる。
・演奏分野と楽曲分析を組み合わせて学べる。
・音響機材やシーケンサーを使って電子音響音楽の制作ができる。
ので、エンジニア系の道を目指し、勉強しながらバンド活動をする命様は「音楽総合コース」を選択されたのでは?と考察します。
声楽コース、ピアノコース、管弦打コースで学べるのはクラシック系なので
命様が目指す道とは違うのかなと…。
ジグザグ命様の経歴
命様の経歴は、本名の考察でもまとめましたが
改めまして、こちらです!
・Ray℃(大空→愛玖)2012年-2014年7月
・オトイロハ(佐々木愛玖)2014年8月-2015年5月
・ -真天地開闢集団-ジグザグ(命)2016年1月〜現在
・ソロ名義(灰原大介)2016年-2019年
・WANDS(上原大史) 2019年11月〜現在
この中でソロ名義「灰原大介」での活動は
有名アーティストのバックコーラス参加や
楽曲・編曲提供などの活動をされていたようです。
バンド活動だけではなく、
裏方としても短大時代に専門的に学ばれたことが
ここでも活きているように思います。
命様ご本人もおっしゃっていたように、
バンドの経験があるからこそ
プロとして楽曲や編曲提供をすることに説得力が増しますよね。
命様は経験を全て自分の糧にして前進するお方だとお見受けします…!
人として尊敬します!
ジグザグ命様の経歴・プロフィールまとめ
ジグザグ命様の経歴・高校・大学・本名・身長などの
プロフィール調査のまとめです!
・ジグザグの命様はWANDZの上原大史さん。本名は「だいすけ」かな??
・1987年8月20日生まれのO型。身長168センチ。
・出身は福岡県北九州市。(の、小倉??)
・出身高校は北九州市の「敬愛高等学校」と考察。
・出身大学は「大分県立芸術文化短期大学、音楽科、音楽総合コース」と考察。
・学生時代の学びやバンド経験からソロとして裏方でも活躍されていた経歴を持つ。
ジグザグ命様のことを知れば知るほど
その魅力に惹き込まれていきます。
自分の信じた道を真っ直ぐに突き進む姿はかっこよく、
人として尊敬できる存在でもあるなと思いました!
今後もジグザグ命様のご活躍を応援しています!